ロード・オブ・ウォー

ニコラスケイジ主演の『ロード・オブ・ウォー』を見た。ビデオ屋のコーナーには他にももっと、私がもう少し若ければ好きだったであろうDVDが並んでいたが、最近はこういった映画のほうがすきなのだ。別に考えさせられる…というわけではなく、人生の悲哀を描いたようなやつだ。私自身の人生がそれほどうまく行っていないからなのか、それとも、最悪の時期は脱してプラス方向に進んでいるがために、こういう映画も客観的に観られる精神状態になってきたからなのか。