始まった、悪夢

毎週ちょっとずつ雑誌が出て、それを100号であったり、それ以上であったり集めるものが、一大分野を気付いていることは周知の如くである。今までも、``Star Wars'' や ``Star Trek'' のものを集めようとして、あまりの値段の高さに辟易してやめた覚えがある。しかし、遂に出てきてしまった。『EVANGELION CHRONICLE』(エヴァンゲリオン・クロニクル) である。
私はエヴァマニアでも、エヴァオタクでも、エヴァファンでもない。使徒の名前などアダム (使徒かどうか諸説あるが)、リリス (同)、サキエルラミエル、リリン、あと…ええと、サハクイエルサンダルフォン…ああ、それくらいである。そらで言えるのは。思ったより多く言えた気もするが、忘れていただきたい。では私にとってエヴァとは何か。とある心理学の専門家の弁である:「エヴァンゲリオンはあなたの人格形成の基盤です」。つまりはそういうことである。好き、嫌い、評価している、していない、そのようなことは関係ない。私のあまりに多くの部分がエヴァを中心に回っている。
その私が『EVANGELION CHRONICLE』を買わないわけにゆくであろうか? ゆくわけがない。金が湯水のごとく流れでてゆくことは分かりきっている。悪夢の始まりである。

居ない、仲間

現在、一緒にコミケに行く仲間を募集中である。1人は確保したが、折角東京に来たのである。…仕事柄、会社の人に出会うのが怖い。