GAPに何が起こったのか

会社帰りに寄り道をした。Paul Smithのセールがあるからというのがメインの目的である。しかし、流石 Paul Smith はセールでも高い (ちなみに、例の「高いパンツ」は履き心地はとても良い)。よほど気に入ったものがない限りは当然ながら買わないor買えない訳であるが、いまいちストライク力に欠ける (Paul Smith としては珍しいか?) セールであったので、何も買わなかった。変わりと言ってはなんだが、GAPへ。
…一体、GAPに何が起こったのだ。私が大阪にいた頃のGAPは、もっと大人しかったはずである。石ころ帽子のようなデザイン (ときどき「GAP」書いてあり自己主張は強いが) は言わば、「何にでも合う」ものだったはずだ。だが、一部コーナーにその面影が残るのみ。ほとんどは原色づかいで、目がチカチカしそうなものばかりである。その上に「GAP」ロゴがついているのだから、自己主張ここにきわまれりである。確かに安い。タンクトップがセールで900円。デザイナーに何が起こったのだろう?
ただ、別に悪いと言っているわけではない。しばらくレパートリーの変わらなかったパンツ (語尾上げのパンツではなく下着の方である) と靴下は (私の記憶が確かならば) 大きく変わっていた。従って、パンツ1つと靴下3足を購入。下着類までセール対象となっているのはありがたい。

ところで

GAPでかかっていた曲は何だったかな。NIRVANA の ``BEEN A SON'' かという気もするが、一緒に口ずさめたことを考えると、違う気がする。ああ、全然違うかも。U2 の ``EVEN BETTER THAN THE REAL THING'' の気もしてきた…。

マイナス1億3000万度の…

時計が欲しい。腕時計が苦手なので懐中時計ばかりであったが、就職してからはだんだんと腕時計への苦手意識も薄れてきた。キレイなものが欲しいが、懐中時計では、あまりに選択の幅が狭いことも大きい。最初は Paul Smith か ck あたりかと思っていたが、高い上に、デザインと機能性を併せ持ったものがあまり見つからない。しばらく時計売り場を巡っていたところ、agnes b. が良さそうであることに気付く。カタログはもらってきたので、今月買う可能性大。セール対象ではないので、いつになるかは分からないが。