げんしけん

やっぱり作画がアレでも、『げんしけん』を観ると元気が出る。まだ作画がまともな話数であるというツッコミは禁止。やはり、manzo『マイペース大王』のおかげだろうか? 自分の方が歌がうま…じゃなくて、歌詞が本当に元気の出るものだから。ともかく、やはり午前2時半ごろまでは起きていて、『げんしけん』を背中で観ている。『くじびきアンバランス』は直前にローソンに走ってビデオテープを入手。とりあえず録画だけはしておこう。
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以下、『月刊アフタヌーン』2月号掲載分を含め、木尾士目げんしけん』に関してネタバレを含むことに注意。
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昨日書き忘れたが、T-Akf氏の意見では、2月号 p. 527 以降の荻上っちの言動はリアルだそうだ。反対に彼は、私がリアルだといった、pp. 526-527 の笹原くんの言動にはあまり共感しなかったようだが。ともかくは、p. 528 の3コマ目のセリフまでの間と、漫研 (だっけか?) の部室から飛び降りるほどのものを持っていながら、結局は逃げていなかったあたりなど、リアルらしい。へえ。
それはそうと、世の中では「荻萌え〜」らしい。それ自体は全く構わないのだが、作品内で荻上っちが「所謂萌え的な言動」を6巻の途中か7巻かからかし始めているのがちょっと残念。笹原くんとの恋愛を描くにはこれしかないのかも知れないが、登場当時はもっとイタい人だったのに…。個人的には、ステレオタイプな萌えは「くじアン」内にとどめて、『げんしけん』本体では、イタいところだけを描いて欲しかったんだけどなあ…。これも含めての「ネタが尽きた」(7巻裏表紙見返しより) なのか。
ちなみに、こういう話を梅田のサブウェイで話している、怪しげな男二人組を見たあなた、それは私達です。

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