新機種登場

今朝、大阪モノレールに乗ったのだが、ちょうどホームに入ってきた車両、外から見ると普通だが、中に入ると…なんと新型車両ではないか! 各所が綺麗なのは当然として、扉が閉まるときには「ピコーン、ピコーン」という音とともに、上部のランプが点滅するようになっており、また、アナウンスも一新されていた。しかし、最も大きな違いは、その編成であろう。もともと、大阪モノレールは2両が1つのユニットになっており、車両間に扉が無くて、そのまま繋がっているような形になっていた。これは、駅の構造*1を考えると、偶数両の編成を考えてのことであろう。だが、新型車両は、1両ごとに、となりの車両に移るのに扉を通らねばならなくなっている。若干面倒と言えば面倒だが、おそらく、奇数両の編成を可能にするための設計変更ではないかと踏んでいる。
関係ない話だが、今朝、私は何故か、目覚ましを設定したにもかかわらず、2時間も寝坊した。世の中に謎は尽きないものである。

お勉強

Zagoskinは昨日から、§2.1.2「グリーン関数の解析的性質」を読んでいる。

*1:最大6両編成まで対応。現在のモノレールは4両編成