Mono
Mono をインストールしてみました。Monoって言ってもいろいろありますが、いわゆる、.NET Framework 互換環境の Mono です。
から1.2.6を落としてきいの、インストールしいので、まったく問題なく動きます。
公式サイトのチュートリアルをやってますが、いい感じですね。
チュートリアルでは、プログラムの実行は
mono hello.exe
と書けと書いてますが、HelloWorld程度なら、Gtk# を使わないものはそのまま
hello.exe
で動くみたい。
さて、IDEはどれがいいのだろう。
SharpDevelop
Mono用にIDEとして、SharpDevelop 2.2 を落としてきました。
これはすごい。UIは VisualStudio 以外の何者でもない。VisualStudio を使い慣れた人なら、何の問題もなく開発できるでしょう。むしろ、フォームのデザイナ・コードの切り替えがタブになっているので、逆に使いやすいともいえます。「おぉぉ!」という感嘆の声が止まりませんでした。
日本語入力も問題なさそう。ソースコードに日本語を含めると、UTF-8で保存しますか、と聞かれるので yes と答えておけば、問題なく表示された。デバッグも出来るし、これさえあればC#での開発は十分、という感じ。
とにもかくにも、C#、Mono、Winforms を使えば、Windows、Linux、MacOS X のマルチプラットフォームで開発が簡単に、しかもフリーソフトウェアだけで出来るわけで。いい時代になったものです。