悩みに至る病

十分な睡眠を取ったおかげか、1限の授業に十分間に合って到着。昨日書いた ibi に関する文法上の疑問点について、また図書館に行くが、決着はつかず。そもそも 、羅英だけでなく、羅独辞書にまで目を通したのに、ibi の意味として「○○の所に」を挙げているものが存在しないので、昨日の alius ibi の説明に自信を無くす。しかしながら、プロジェクト・グーテンベルク内の文献 (``CHARTVLARIVM ECCLESIAE SANCTI PETRI DE BVRGO VALENTIAE ORDINIS SANCTI AVGVSTINI.'') 等に alius ibi なる語句を発見したので、一応、大いに間違っていることはなかろう。ここから先は、古典語を専門とする先生に質問に行くのが相当ではないかと思う。
この間、「日経サイエンス」から送ってきた元素周期表で初めて知ったのだが、原子番号110と111との元素はは、もう名前が決定していたのね。ちなみに、110は「ダームスタチウム」(Darmstadtium)、111は「レントゲニウム」(Roentgenium)。Wikipediaによれば、前者は日本でも正式名称として決定されたらしいが、後者についてはよく分からない。