『ディアスポラ』

ほんの少しだけネタバレあり。注意。
読み終わってしばらく経つが、第8章の、親殺しのパラドクスが仮想粒子によるブラックホールで解決されるあたり(いや、解決というか、実際は解決する必要は、物語中では無いのだけれど)。解からない。物理学科4年生なんだけど、そして、相対論は不得意ではないはずなんだけど、解からない。公式サイトの該当ペイジを見ても、いくら時空図を書いても解からない。これは、相対論の試験の日程が就職の面接と重なったため、試験をサボった罰ですか? 宇宙論グループにいる、相対論に詳しい友人に助けを求めたいが、上に書いたとおり、携帯が無いので連絡が取れない。

それからそれから

グレッグ・イーガンディアスポラ』に関する書評で見つけた、なかなか良いもの:http://d.hatena.ne.jp/kaien/20051108/p1